【おくら日記】はじまりのオクラの種まき

私はここ数年、ベランダ菜園でオクラを育ててきました。芽が出て、すくすく育ち、収穫して食べるのはとても楽しい記憶です。 今年は、その記録をつけてみようと思います。「おくら日記」というタイトルだけ思いついたので、少し書いてみようと思います。

2020/04/29(水) 種まき

本日、育苗用のビニールポットにオクラの種を埋めました。プランターに直接種を蒔いたこともありましたが、どちらが良いのか分かりません。ビニールポットの方が大切に育てて管理も楽そうなので、こちらにすることにしました。

okura-cultivation
ビニルポットに種まきをしました

種は、確か2年前にホームセンターで購入したものです。種に変色はなかったので今年もそのまま蒔きました。 袋を今回初めて眺めてみると、有効期限は2年前、発芽率70%、生産地は長崎県、チウラム材処理済1回、「国産にこだわった、分岐の多い豊産種」等の情報が書かれていました。比較対象はありませんが、良い種だと思います。

okura-cultivation
オクラの種の袋に有効期限が書かれていた

種の販売はアタリヤ農園という会社で、多くの花や野菜を育ててきた長い歴史があるようです。 www.atariya.net

この種は私と同じで有効期限が切れたとされていますが、おそらく社会では処分の対象なのだと思いますが、私は陽の光を浴びればまだ何か役に立つはずだと思います。オクラ君も頑張って芽が出てきますように。